コレクション
Xの会話を購買へつなげる
「好き」でつながる人々の会話に飛び込んで、ビジネスの成長につなげる
ビジネスにおけるXの価値は、タイムライン上で毎日繰り広げられている会話と、その会話を行う人々やコミュニティにあります。人々にとってXは「いま起きていること」や「いま人々が話していること」がわかる場所であり、タイムラインはスポーツやゲームからビジネスまでさまざまな話題で溢れています。Xでは、それら好きなものごとを通じてつながる人々とそこから生まれる会話を活用して、ビジネスの成長を支援しています。
X上のコミュニティに参加する人々は、X利用者の平均と比較して6.5倍以上の頻度でツイートしてることがわかっています。新製品の販売時にこれらの会話やモーメントととつながることで、購買へ後押しすることができるでしょう。
人々の「欲しい瞬間」を逃さず後押しする
これまでXでは、「ローンチ:新しいことを始める」と、「コネクト:今起きていることとつながる」の2つの大きなビジネス価値を提供してきました。今回、新たに提供するのが、人々の「欲しい瞬間」を逃さず後押しするというビジネス価値です。
現在、世界的にソーシャルメディアとeコマースを掛け合わせて商品やサービスを販売する「ソーシャル・コマース」が増えています。このトレンドはXでも見られており、2021年にツイートされたショッピングに関する会話は世界で560億インプレッションを記録しました。このインプレッション数は「buy」や「sale」といった英語のショッピング関連用語のみの結果であり、日本語を含むその他の言語を考えると、その数はさらに膨大なものだと考えられます。
また、Xにおけるショッピングに関する会話は、購買サイクル全体を通じて行われていることがわかっています。欲しい商品の調査から始まり、検討から期待へ、そして購入意向へと態度変容が起こり、最終的に購入、その後のレビューという行動につながっています。Xでは、これら一連の購買サイクルにおいて会話が生まれているのです。
その会話の影響力は強く、最近の消費者調査では4人に3人以上がX上での商品に関する会話から購買に至ったと回答しています。これは、X上のコミュニティと会話が実際の態度変容に影響を与えていることを実証しています。
購入を後押しする会話の発信源は、必ずしも消費者だけではありません。グローバルの調査によると、ブランドが発信する会話は消費者が発信する会話以上に影響を与えていることがわかっています。
ショッピングを後押しするX広告ソリューション
Xでは、人々の「欲しい瞬間」を逃さないために、X上で商品を紹介し利用者がその場で購入できるプロダクトの提供にフォーカスしていきます。ここではProアカウントで活用できる最新ショッピング機能をご紹介します。
ショップスポットライトは、Xプロフィール上に商品を表示できる機能です。ブランドのプロフィールにアクセスした利用者がその場で商品を確認することができ、効率よく購買を促すことができます(現在は米国のみで展開)。Xショップでは、Xプロフィール上の「view shop」をタップすることで、より多くの商品が表示できます(現在は米国のみで展開)。そして、X上でライブイベント中にリアルタイムで商品が購入できるライブショッピング機能は、日本でもサービス展開されており、新たな販売チャネルとして活用されています(210万人が視聴、日本初となるライブショッピングを成功させたQoo10のX活用術)。
2022年6月には、ソーシャル・コマースの更なる推進のために、カナダ発のECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」とのパートナーシップを発表しました(X x Shopify: Making social commerce easier for merchants)。このパートナーシップにより、米国内のShopifyを利用する企業はShopify上の商品カタログとXアカウントを自動的に接続し、Xプロフィール上で直接商品を紹介することができるようになります。
会話から、購買へ
Xでは、カンヌライオンズ2022で上記プロダクトをはじめとしたビジネスに活用いただける製品を発表しました(カンヌライオンズに合わせて発表したプロダクト)。ソーシャル・コマースの盛り上がりは大きく、X上でもショッピングに関する会話が溢れています。その会話は人々の心を動かし、購買へと導く力を持っています。Xでは、人々の購買を促進するためのソリューションを続々と展開していきます。ぜひXの会話の力を活用して、購買へとつなげていきましょう。
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