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連載: 「スピード・量・質」の三拍子がそろったTwitterで、利用者へのリーチを最大化しよう - 第1回

新商品の発売、新しいサービスやキャンペーンのローンチ、リリースしたアプリのダウンロード促進、その日限りのタイムセールの告知など、自社に関する様々な情報をマーケターの多くは世の中に発信し、どこよりも早く、より購買見込みの高い人に、1人でも多く届けたいと思っているのではないでしょうか。顧客へのリーチを最大化するには、接触するメディアが「スピード・量・質」の三拍子そろっていることが重要です。この連載では、「Twitterにおけるリーチ」に焦点を当て、スピード・質・量それぞれの側面からTwitterが持つリーチの強みについて、各種調査や事例とともにご紹介します。

第1回: Twitterのリーチスピードは最速

第2回: マスメディア級のリーチが得られるTwitter

第3回: Twitterで、効率的かつ効果的にリーチを狙う
 

連載第1回目は「Twitterのリーチスピードは最速」と題して、その意味について深掘りします。

Twitterのリーチスピードは最速 「この情報、どこよりも早く届けたい」そんな声に、Twitterがお応えします。

調査結果から分かったことは、Twitter広告を活用すれば、人々に最速で情報を届けられるということです。

インテージ社が持つSingle Source Panelのデータを分析すると、Twitterはテレビや他のデジタルプラットフォームと比較して最も速く情報を届けられることが分かっています。テレビと比較した場合、人口の20%にユニークリーチするための到達時間はTwitterが約7時間と、他のどのテレビ局よりも速い結果となりました。

Twitter マーケティング リサーチ結果

また、同様に他のデジタル媒体と比較した場合でも、Twitterのリーチ到達時間が最も速いことが分かりました。Twitterであれば、「どこよりも早く情報を届けたい」という広告主の声にお応えすることができるのです。

Twitter マーケティング リサーチ結果

リーチのスピードが速いことは、マーケターにとってどのような意味があるのでしょうか。

例えば、Twitterで広告キャンペーンを開始した場合、午前中からお昼頃までにはより多くの人が広告を目にすることが可能となります。Twitter利用者の4人に1人が起床時にTwitterにアクセスしており、通勤・通学など移動中にも利用されていることが分かっています*。つまり、Twitterを使えば朝イチでどのメディアよりも早く人々に広告(情報)を届けられるのです。

Twitter はリアルタイム性が高く、利用者が興味を持った商品やサービスの広告を見るとすぐにそれらを購入する傾向に高い、いわゆる「リーセンシー効果」も期待できます。

*Source | Macromill 2020年5月 スマートフォン利用者対象 15歳〜64歳 Twitter月1回以上利用者 (n=4,433)

利用者により早くリーチするためのTwitter広告ソリューション: ファーストビュー

Twitterでは、リーチスピードを生かした認知拡大のためのソリューションとして、ファーストビューという1日1社買い切り型の動画広告をご用意しています。ファーストビューは、Twitterの一番目立つ場所であるタイムラインのトップに24時間、動画広告を表示できる広告掲載枠です。ファーストビューを活用すれば、利用者のその日の初回アクセス時に動画広告を掲載することで露出機会を最大化し、重要なタイミングでオーディエンスにリーチすることができます。

Neuro-Insightの調査によると、利用者がTwitterにアクセスしてから最初の30秒間が最もコンテンツを受け入れやすい状態にあることが分かっています。コンテンツの受容度が高まっている時にファーストビューの広告を目にすることで、大きな効果をもたらすことができます。

実際に、あるコンテンツアプリが実施したアプリ内イベントの利用率をファーストビューの実施前1週間と当日に、接触者と非接触者でそれぞれ比較したところ、接触者におけるアプリ利用率の伸びが非接触者の約3倍という結果となりました。

Twitterを開いた直後のタイミングで、ファーストビューの動画で訴求することによって人々の記憶に残すことに成功し、利用率の向上に貢献しました。

Twitter マーケティング リサーチ結果

ファーストビューのご利用に関する詳細は、弊社営業担当にお問い合わせください。

連載第2回目は、Twitterにおける「リーチの量」について詳しくご紹介します。 

July 08, 2020
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