Twitter活用事例
@eBayがTwitter広告キャンペーンでコスト効率良くサイトへの訪問数を増やした方法
主な結果
59%
前四半期比における購入につながった平均コストパークリック(CPLC)が減少
365%
前四半期比における平均ツイートエンゲージメント率が増加
チャレンジ
戦略
「まずはサイトへの訪問数を増やしたうえで、コストパークリック(CPLC)を減らすことに集中しました」と@eBayでTwitterやその他新ソーシャルメディアチャネルを担当するニナド・ワーグル氏は語ります。
@eBayはデジタルマーケティング代理店のBrand Networks(@brandnetworks)と提携し、@eBayの特売品やその他の特別なプロモーションを宣伝するクリエイティブを開発しました。それから@eBayは様々なリッチメディア広告フォーマットやターゲティング機能を使ってそれをTwitter上で、1980年代半ばから2003年の間に生まれた世代(ミレニアル世代)向けに配信しました。
01
リッチメディア広告でモバイルサイトの訪問数を増やす
@eBayはサイトへの訪問数を増やすために、画像付きのプロモツイートとウェブサイトカードの2種類のTwitter広告フォーマットを用いました。画像付きプロモツイートを使うことで企業はツイートをより幅広いオーディエンスに届け、エンゲージメントを促進できます。またウェブサイトカードを使えばウェブサイトの画像とわかりやすいアクション誘導を表示してサイトへの訪問数を増やせます。
@eBayと@brandnetworksは、サイトへの不適切な誘導を減らすために両タイプのツイートを利用者に瞬時に理解してもらえる内容にしたいと考えていました。そこでツイートの文字数を最低限にとどめ、一目瞭然の商品イメージとアクション誘導を用いました。
02
ミレニアム世代に狙いを定める
@eBayは、キーワードターゲティングと興味関心ターゲティングを使うことでターゲットオーディエンスである、1980年代半ばから2003年の間に生まれた世代(ミレニアル世代)に確実に広告が配信されるようにしました。キーワードターゲティングでは利用者がTwitterで最近行ったツイートや検索、あるいはエンゲージメントによるツイートに含まれる言葉やフレーズに基づいて対象を絞り込むことができます。同じように興味関心ターゲティングではTwitter上で利用者がつながるエンゲージメントのトピックに基づいてリーチします。
03
最適化は毎週行う
@eBayと@brandnetworksは週ごとにキャンペーンのパフォーマンスを分析し、サイトへの訪問数を最も効率良く増やすTwitter広告とターゲティングソリューション、また利用者が最も関心を寄せるeBay商品を特定しました。分析結果に基づいてチームはキャンペーン戦略を最適化しました。@eBayはキャンペーンを定期的に調整したことで、平均CPLCを下げつつサイトへの訪問数を迅速かつ大幅に増やしました。
今や流行するすべてがTwitterでトレンド入りしています。マーケティング担当者にしても「トレンド入り」する会話に参加する機会が増えており、企業の利益にも影響を及ぼします。今回のキャンペーンでは、サイトへの訪問数を増やすTwitter機能に関するデータから大きな発見がありました。
活用したソリューション
ウェブサイト訪問数とコンバージョン
モバイルとPCなどのクロスデバイスでのコンバージョントラッキングなどにも対応しており、ダイレクトレスポンスのキャンペーン最適化に必要なデータを取得します。
X広告ターゲティングの種類
目的に応じてターゲットを定めることで、的確にメッセージを届けることができます。