Twitter活用事例
ドラマの新シリーズ宣伝でブランドの認知度を高めた有料テレビチャンネル
主な結果
2,300%
フォロワー数
$0.02
CPV
25.1M
インプレッション数
チャレンジ
テレビ局のAMC Latinoamérica(@amctv_la)はブランドの認知を広げ、自局の番組についての会話を促すためのプロモーションを検討していました。期待の新シリーズ「Fear the Walking Dead」が放送開始を目前に控えており、@amctv_laはその話題作りに乗り出しました。Twitterでテレビ好きのオーディエンスにリーチし、番組に対する期待感を語り合ってもらうことでダイレクトに視聴者数を増やす効果を狙ったのです。
戦略
01
インパクトのあるコンテンツを作ってオーディエンスのエンゲージメントを引き出す
@amctv_laは予告編動画を作るにあたり、オーディエンスが動画を共有したり、友達や家族と新ドラマを話題にしたりしやすくなるよう工夫しました。言葉やメッセージも、対象国全域の人々が興味を持ち、関わりを感じやすくなるようシンプルな表現にとどめました。こうしたプロモビデオの展開により、オーディエンスの初期視聴を増やし、テレビ番組に強い関心を持つお客様にリーチすることができました。
02
戦略的スタイルでブランドをプロモーション
@amctv_laは同ドラマを熱心に視聴し続けてくれそうな人々には確実にリーチしたいと考えていました。そこで、映画やテレビ番組が好きなオーディエンスとつながりを持てるように「ホラー」「ドラマ」「アクション」「冒険」などのキーワードによる興味関心ターゲティングを使い、フォロワー数を1,500から3万5,900以上へと急激に増やすことができました。
03
戦略的スタイルでブランドをプロモーション
@amctv_laは、すでに新ドラマ「Fear the Walking Dead」を話題にしている人々のエンゲージメントを引き出すために、画期的な新機能であるTwitterテレビターゲティングを活用しました。会話マッピング技術を使って特定のテレビ番組に関する話題を正確に見分け、その会話に加わっているアカウントに向けてプロモーションコンテンツを発信できる機能です。同社はこれを使って会話をリードすることにより、アルゼンチン、コロンビア、メキシコで同ドラマに興味を持つフォロワーを多数獲得しました。
キャンペーン全体の成功のまとめ
2週間のキャンペーン中に@amctv_laがハッシュタグ #FearTWD のプロモトレンドで獲得したインプレッション数は2,510万、アカウント名のツイート回数は3,700にのぼりました。ファンとのコミュニケーションが活発に行われ、一番人気を博した予告編プロモビデオでは最後まで再生された数が26万3,547回、エンゲージメント率が25%に達しました。地域の標準的なコストパービュー(CPV)は0.15米ドル(約15円)ですが、このキャンペーンでは第1週が0.02米ドル(約2円)、第2週が0.03米ドル(約3円)と高いコスト効率を達成しました。@amctv_laが獲得した新規フォロワー数は3万4,400、コストパーフォロー(CPF)は0.77米ドル(約77円)でした。
Twitterでは、とてもピュアな形でメッセージが届けられます。よりダイレクトにオーディエンスと接触できますし、ハッシュタグなど、会話を的確にコントロールするための便利な手段もあります。
活用したソリューション
X広告クリエイティブの種類
情報感度が高く、価値を見出した情報を会話に繋げてくれるX利用者をエンゲージするために有効な広告クリエイティブのフォーマットをまとめています。
X広告ターゲティングの種類
目的に応じてターゲットを定めることで、的確にメッセージを届けることができます。